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上手な鉄道模型の撮り方!フォルムの美しさを表現するコツ

      2018/10/30

商品撮影で簡単のようで難しい商品が、鉄道模型です。今回は、鉄道模型の細部まで、判りやすい写真を撮影する方法を、ご紹介します。ぜひ、参考にして鉄道模型の商品を撮影してみてください。

■鉄道模型の撮影ポイント

一般に、鉄道模型を撮影する場合、静止した状態で、撮影します。もちろん、巨大な鉄道ジオラマなどで、電車を走らせ、走っている姿を撮影する場合もあると思います。その場合は、例えば、わざとブレをだして、走行中の車両の躍動感を、表現するなどの写真を撮ることができます。
鉄道模型は、本物の電車・列車の形や色、質感などを忠実に再現しています。
そのため、鉄道模型を撮影する大きなポイントとなるのが、車体の特徴でもある「独特のフォルムの美しさ」を、どう表現するのかが大事になります。
例えば、撮影する鉄道模型により、エンブレム、窓枠やパンタグラフなどといった細部の特徴が異なってきます。その特徴が、表現できるように、撮影する位置やアングル(カメラを構える角度)を、まずは決めていきましょう。

■鉄道模型の商品撮影で主に用意するもの

鉄道模型を撮影する際、便利な市販の簡易スタジオ(ディフューズボックス)があると便利です。もし、用意が難しいようであれば、自作で、簡易スタジオ(ディフューズボックス)を作ることもできます。それでも難しいようであれば、同じような環境を整えます。

用意しておく撮影機材としては、デジタル一眼レフカメラ(コンパクトデジタルカメラ、ミラーレス一眼カメラ)、ブレを防ぐための三脚、撮影台、撮影用背景紙(グレーケント紙等)、白レフ板、トレーシングペーパー、撮影ライト2灯(電球型蛍光灯、LEDデスクスタンド、クリップライト等)などです。

■光を拡散して特徴を捉える

鉄道模型の商品撮影の場合は、柔らかい光が、模型全体にまわるようにします。
そのため、発熱しない電球型蛍光灯などの撮影ライトに、トレーシングペーパーを被せるか、又は、1灯の照明からの光を、トレーシングペーパー越しで、光を拡散するようにセッティングします。簡易スタジオ(ディフューズボックス)の場合は、トレーシングペーパーを、上部と少し塞ぐようにして、開口部分にあてます。そうすることにより、全体的に光がまわり、トップのライトが、鉄道模型の屋根にあたることで、色の濃淡が入り、カメラ横からの柔らかい光が、車体のディテール(細部)を美しく描いてくれます。
撮影する方法は、様々ですので、自分なりに背景、ライトやレフ板の位置などを変えてみるなど、いろいろと試してみましょう。

■イメージ写真にも使える鉄道ジオラマ(ミニチュア)

鉄道模型のイメージ写真の場合は、やはり電車だけではなく、線路や街の風景などがありますと、イメージ的にもしやすくなります。近年では、鉄道ジオラマ(ミニチュア)での撮影が流行っていますが、鉄道模型用のペーパークラフトや、ジオラマレイアウト背景画なども販売されており、いろいろなものを利用することで、また違った雰囲気のイメージ写真を撮ることができます。

また、全体的に色を変えてみるとか、電車の中のライトを点灯させ、少し暗めに撮影することで、雰囲気の違うイメージ写真を撮ることができます。
デジタルカメラの種類によっては、ジオラマ風に撮影できるモードが、既に搭載されているものがあります。

■まとめ

基本、商品撮影でカタログのように撮りたい場合は、鉄道模型の色彩や特徴など、細部まで正しく伝わるように、強い陰影をなくすことです。そのためには、光の質を柔らかくしてくれる「トレーシングペーパー」などを使ったライティングにします。

 - その他, 商品撮影

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