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ポスター・絵画、椅子などの大きな商品を撮影するコツ<

      2018/10/30

chair

一人座りの白い椅子や会議室などみられる黒い椅子、壁に貼られているポスター、個性がある油絵など、大きな商品を自宅や会社で撮影することができます。今回は、大きめな商品の撮影方法とコツを、ご紹介します。

■椅子などの大きめな商品を撮影してみよう

おしゃれな白い椅子やダイニングチェアなどは、比較的に大きな商品となります。そのため、ある程度の広いスペースが必要となります。商品の大きさだけでなく、背景のサイズや照明の大きさなども考えて、撮影スペースを確保しなくてはいけません。もし、自宅や職場で広いスペースが確保できない場合は、レンタルスタジオを借りるか、代行で撮影依頼をするという方法などがあります。ただし、大きさによっては、自宅や職場の会議室などの広いスペースを利用して、撮影することもできます。まずは、撮影スタジオや簡易スタジオ(ディフューズボックス)と同じような環境を整えます。

■商品撮影する環境を整える

例えば、部屋の壁が白壁の場合は、そのまま利用しますが、異なる場合は、壁に大きな白系の背景紙を貼ります。自然光を利用する場合は、白い壁の前に一人がけの椅子を置き、窓にトレーシングペーパーを貼るか、白い布を貼って、自然光を透過させます。トレーシングペーパーは、半透明で薄いですので、白い布よりは、コントラスが強い感じに写りますので、枚数を増やすなどして、光を調整していくのも良いでしょう。これで、部屋全体にディフューズした柔らかい光が回り、椅子の質感などが、自然な感じに写ります。もし、暗部がある場合は、そこを少し明るくするために、椅子の横側から窓に向けて、ケント紙などを吊るして、照射するようにします。

ライトの場合は、天井の蛍光灯の真下に、椅子が来るように配置し、前斜めあたりから、ライトを照射します。撮影方法は、様々です。撮影のコツとしては、椅子の上・前・側面の3面がきれいに見えるようにします。

■地図・ポスターや油絵を撮影してみよう

撮影方法は、いろいろとありますが、ポスターなどの大きい平面の場合は、壁と、平行になるようにします。ポスター裏の端に、両面テープや粘着ゴムなどで、貼りつけ、壁に貼り付けます。ライトは、45度の角度で同じ距離、同じ光量のものを、左右から照射します。この両サイドから、ライトを全体的に均等な光で照射するテクニックのことを「複写」と呼びます。カメラは、水平垂直に三脚に取り付け、レンズの中心とポスターの中心を合わせるように設定します。

また、油絵の場合は、それぞれの画家の表現する筆のタッチにより、絵具の盛り上がりなどが異なります。商品撮影では、画家の特徴でもある、絵具の盛り上がりのオウトツを、あえてだすように撮影します。

そのため、ライトは、油絵の上部から照射します。LEDなどのライト2灯を1つにまとめた独自のトップライトで、照射します。背景は、黒色(黒ケント紙等)で、周辺の色が、写りこまないように、囲むようにセットします。

■まとめ

簡易スタジオ(ディフューズボックス)におさまらない大きな商品でも、自宅や職場の会議室などで撮影することができます。

 - イメージ撮影, 商品撮影

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